こんにちは☆
ここの口コミがとにかく魅力的で、一度行ってみたかった宿。
今回<(期間限定)お子様連れ家族応援!! 舟盛プラン♪(部屋食)>に釣られて行ってきました☆
アクセス
登別市登別温泉町134 札幌から下道でのんびり3時間位(私は)。
ちなみに登別駅から、シャトルバスも運行しています。↓
駐車場が少しわかり辛いんですが、きちんと案内の方が立っているので大丈夫。
ちなみに、札幌から向かって<花鐘亭はなや>を超えたところにある↓の建物の先に駐車場入り口があって、下に下っていきます。↓の建物の下が駐車場。
空いていれば、建物の隣にも停められます。
チェックイン
車を停めると、案内の方が車の所まで来て、荷物も持ってくれます。いざ宿へ。
進むと、奥には中庭が。魅力的~☆
向かって右に宿の入口があります。こじんまりとした玄関口で、靴を脱ぎます。でもスリッパはありません。そうここは「裸足(靴下)」で過ごす旅館なんです。解放感☆☆
館内に敷いてある絨毯もふかふか~。わが家と違って、どこを歩いても、足の裏に異物が付かない。掃除が行き届いてる証拠。
お部屋でおもてなし
今回のお部屋は「405号室・かたくり」お花の名前ですね。素敵です。
お部屋へは、仲居さんが案内してくれます☆最近は自分で鍵持って部屋へ行くスタイルが多いので、異常に「おもてなし」を感じてしまいました。
ちなみに、案内してくれた仲居さん、新人さんなのかな?すごいたどたどしくて(真剣に対応してくれているのに失礼だけど)可愛かった☆
お部屋では【抹茶(冷)と茶菓子】のおもてなし。↓
癒される~。なんだろこの落ち着く感じ。ちなみに茶菓子は「あんぽてと」。
ちょいとMEMO
飲み物は、抹茶かオレンジジュースか選べます。お部屋に入った後に聞いてくれます。
今回、小学生の子供も「抹茶」にしましたが、苦みがほとんどなくおいしく飲んでいました。あと、子供はこのあと結構な頻度で「オレンジジュース」に巡り合うので、小学高学年以上なら「抹茶」がおすすめ。
405号室・かたくり ~お部屋紹介~
<花鐘亭はなや>さんのお部屋は、全21室。
今回のお部屋は「エグゼクティブフロア」となっております。4階のお部屋は全て「エグゼクティブフロア」として4月にリニューアルオープン。
ダダ―っと。まずは、部屋に入った時に見える室内の様子から。
「こじんまり」ビジホのツインくらいの広さ。奥に良い設備が置いてある。
お次はベッド↓
ベッド周辺のコンセントは、3か所。頭上と足元の壁。
エアコンもあるよ↓調整可能(もしかしたらリニューアル部屋だけかも)
皆が気になる冷蔵庫↓お部屋に似てこじんまり。冷凍室なし。温度調整不可。
エビスビールの後ろには、冷酒が隠れています。私が日本酒飲めないので、銘柄は覚えてナッスィン。プリンは<のぼりべつ酪農館 とろ〜りプリン>です。持って帰ってきて、まだ食べてない。
ちょいとMEMO
エグゼクティブフロア(4階)の客室冷蔵庫内は<すべて無料>ひゃっほーい♪
大浴場
ささっ、一通り部屋を満喫したので、お風呂へ行こう。
お風呂までの道中をざざっと↓
休憩どころ。いい雰囲気。窓の外に見える景色↓
ちなみにこのお庭、自由に散策できます。
手前から<ジュース自販機・貴重品BOX・(見切れてるけど)ビール自販機>
ジュースは140円くらい。ビールは350缶で300円でした。
中はすごく狭い(洗い場4席)けど、滞在中は2人以上とは一緒にならなかったので、貸し切り状態の時間も多く、子供とゆったり楽しめました。(ちなみにこの日満室)
タオルも置いてあるので、お部屋から持って行かなくてOK。ありがたい。※中の写真は撮れないので無いです。すいません。
トイレは、中にはないので、注意。自販機から振り返った所にあります。
待ってました・夕食
ジャッジャーン!!
ぼけぼけ~!!写真下手~!!伝わるかなー豪華な感じ。ちなみに【お部屋食】です。先にある程度揃えて持ってきてくれます。
ちょいとMEMO
子供用は、タコの酢の物なしで、前菜が<エビフライと唐揚げ>になってます。
1人用の舟盛に感激。お刺身もさすが登別。おいしかったー♪とくに<ぼたん海老>。いままで海老のお刺身食べた時に「プリプリ―♪甘ー♪おいしー♪」って言ってたのが、ほんと恥ずかしい。この<ぼたん海老>は、まだ半分生きてます。身が透明なの。そして、歯ごたえが「ブリュリンブリッブリュッ♪」。ええーーーー!!!!何この歯ごたえーーーーー!!!そしてあんまーーーー!!甘いじゃなくて「あんまーーーー♪」。もう札幌のスーパーの海老じゃ満足できません。
ワンドリンクサービス付き↓
「鯛しゃぶ」↓ 鯛しゃぶってこんなにおいしいの?ホタテもあります。
この出汁もおいしい!!!おいしすぎる。どうしよう、舌が贅沢を覚えちゃう。
ここで女将登場ー!! ご挨拶とお話を少し。私と同年代かな。若女将って雰囲気だけど、正真正銘【女将】。登別温泉で女将さんがあいさつに見えるなんて初めて。噂では聞いていたけど、女将のあいさつって、気分あがります。
私、東ちづるさんの【温泉若おかみの殺人推理】が大好きなんですよ。だから本物の女将に会えた時、内心泣いてました。 嬉しすぎ。
さてさて、話を夕飯にもどして。
今回「30分飲み放題」付きプラン↓ワンドリンク付きの上飲み放題。天国か。
クラシック中ジョッキ3杯頂きました☆30分にしては上出来でしょ。
まーそのおかげで、冷蔵庫内のお酒にはまったく手を付けれず。。うぅ。。心残り。
締めの炊き込みご飯(白米も選べる)↓お料理はいいペースで配膳されました(写真無)。
もうかなりお腹バンっバン。はち切れるとはこの事だと悟った。でも全部食べちゃう。
最後デザート↓
蓮華のは、ハスカップソース。「抹茶ババロア」が絶品。というか「美味」。
ごちそうさまでした☆
おめざめ朝食
朝食は<お部屋食・会場食>を事前に選択できます。時間も選べます。
わが家は「会場」を選びました。(料理に違いは無いと思います。事前調査で<会場ではプチバイキングも有り>と見ましたが、とくに無く。コロナ対策かもしれません。)
お鍋は湯豆腐です。お米は、席ごとに「お櫃」で持ってきてくれて、お代わり自由。
写真にはありませんが、ほかに、作り立ての厚焼き卵も出てきます。これもおいしかったなー。
あらかじめ時間指定なので、混雑も無くゆったり。会場に居たのは5組くらいかな。
朝食後は、お風呂入って、ひと休み。↓
あ、<花鐘亭はなや>さんのロビーには「フリードリンクコーナー」があります。
<オレンジジュース・ジャスミンティー(冷)・コーヒー・紅茶>お部屋に持って行く事もできます。
まとめ
何よりスタッフに好感。驚いたのが、私の名前を言って声をかけてくれた事。名前なんて、チェックインの時に言って、書いただけ。
私、チェックインの時、よほど奇抜な動きでもしてたのかな。まー小学生との2人客だから、覚えやすいか。でも私は、覚える自信ない。すばらしい。
あと配膳の方が、お孫さんも居る方だったせいか、子供にもよく声をかけてくれて、私にも楽しいお話もしてくれた。
滞在中、一度も嫌な思いをしなかった旅館って、何気に初めてかも。
絶対的におすすめの宿。【どうみん割】にも対応するとの事なので、この機会にぜひ☆
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皆さんの旅が、素敵な時間になりますように☆