こんにちは☆
今日は、蘭越町にある、貝類専門博物館【貝の館】について。
アクセス
道の駅「シェルプラザ・港」の隣にあります。
※札幌から2時間30分(高速だと2時間)位。
私は小樽から赤井川まわったり、色々立ち寄ったから、3時間以上かかったけど。。。
入館料・時間・休日
大人2人・小学生2人で1000円。リーズナボー。
ちなみに年間パスもあります(大人500円・中学生300円・小学生200円)。
夏休みは無休。近くの人は、年間パス買って、自由研究に利用できそう。
と、思ってたら、うちの子はさっそく題材を【貝】に決めたとの事。なんかめっちゃ写真撮ってたと思ったら、そーゆ―ことだった。
展示物 ※第1貝の館
貝がこれでもかというくらい、ズラー!!ズラー!!ズラー!!っと並んでます。
まず最初に思ったのが、「貝ってこんなに種類があるんだ」でした。
じっくり端から見ていくと、ほんと面白い。
【まるで貝には見えない貝】【胡麻サイズの貝】【自然の色とは思えない貝】【敵意むき出しの貝】【ウ〇チにしか見えない貝】【Tボーンのような貝】
ほんとに個性豊かで、初めて目にする貝だらけ。
とくに【胡麻サイズの貝】は、どうやって見つけるのか不思議でした。ってか胡麻より小さかった。鼻息で飛んじゃうくらい。
展示以外にも、ちゃんと【おさわりOK】コーナーもあります。
たくさんの種類が置いてあって、中には顔より大きい貝も↓
↑より大きい貝もあったけど、なんせ重くて。ほんと重くて。落としてしまうのが怖くて、持ち上げるのやめました。
巻貝定番の「波の音」もきちんと聞こえた。感動。これけっこう聞き入っちゃう。ちなみに、貝は大きい方が聞こえやすいです。
展示物 ※第2貝の館
第1貝の館の奥へ進むと、【第2貝の館】へ行けます。
最初、この第2貝の館への入口が、全然目に入ってこなくて、危うく行かずに帰るところでした。
ここでは、企画展示をしてました。今回の展示は【深海・南極】がテーマ。
主に、プラスチックのゴミや、温暖化について。北海道の海が、100年後には、沖縄の海になる。住む生物や、植物がどう変わっていくか、わかりやすく展示されていました。
写真手前が、今の北海道の海(昆布がゆらゆらしている部分)。その奥が100年後の北海道の海になっています。
どうなっているのかは、ぜひ現地で見てきてください☆
面白いって言ったらダメなんでしょうけど、面白いですよ。
そんな考えさせられる展示物たちの中には、こんな可愛い子も↓
バッカルコーンしていない時は、本当に癒されます。
自由研究には、【第2貝の館】がおすすめ。大人もしっかり学べます。
お土産 ~個人的なおすすめ~
ジャッジャーン!!
5ミリ~1センチ位の、可愛い可愛い貝たちを、なんと【100円】ですくえます。
女性なら、1度はきれいな貝殻を買った事あると思うんですが(子供の頃とか)、結構高いんですよね。海で拾えるものなのに。まー実際に綺麗な貝殻を拾うのは困難なんですけど、それにしても高い。
それを100円で「ワッサー」っとすくえるなんて☆トキメキ☆しかない。
ちなみに今回わが子(小学生)は、7個すくえました。これ、かなり控えめにすくってます。もっと奥から「ワッサー」と行けば、かなりの数すくえると思う。
だけど、わが子は私と違って欲深くなく、本当に好きな貝殻が集まってるところを目掛け「サラ」っとすくってました。
「もっと奥からガッとすくいなよー」って言いたかったけど、グッと堪えましたよ。
滞在時間・混雑具合
【滞在時間】
なんだかんだ、1時間30分ほど居ました。
施設自体は、そんなに広くないんですが、見どころがたくさん。
あとは、学芸員のお兄さんに説明してもらったりもしたし。そうそう、この学芸員のお兄さん、優しいですよ。貝について質問すると、丁寧にそして楽しそうに解説してくれます。
【混雑具合】
土曜日のお昼前に入ったんですが、最初私たちしか居ませんでした。30分位経った頃に1組入ってきて、帰り際に、もう1組。
とてもゆっくり、自由に見学できましたよ☆
さいごに
小さな子には、ちょっと退屈な気もしますが、小学生以上なら楽しめると思います。
実際に低学年くらいの男の子がいたんですが、興味津々に顕微鏡をのぞいたり、「へーすっげー」って楽しそうに言いながら、展示品を眺めていました。
札幌近郊から日帰り可能ですし、1度は行ってみてほしい施設です☆
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皆さんの旅が、素敵な時間になりますように☆